輝く女性たち

高浜亮子さん / iROiRO 代表

 

高浜亮子さん


 
    諫早風の森にある「iROiRO」というお店でパワーストーンと輸入壁紙の販売をしています。

 私とパワーストーンの出会いは20年前、インテリアコーディネーターとして住宅メーカーに就職した頃です。

 夫の故郷熊本に移住し義父母との生活との中で、私は友人が欲しくてインテリアスクールへ通いました。

 そこで有り難い事にインテリアコーディネーターの仕事を得る事が出来たのですが、好きと仕事は

夢と現実。私は仕事と家事子育てとの両立に疲れ果て八方ふさがりの状態でした。

 そんな時訪れた白川水源のパワーストーンショップで私は初めてパワーストーンと、大切なパートナーとなるお店のスタッフさんと出会い、石達の美しさと彼女の言葉に癒やされ慰められたのでした。

 その時以来パワーストーンは私の人生になくてはならない存在となったのです。

   私とパワーストーン、彼女との不思議な縁はまだまだ続きます。

 就職して10年務めていた住宅メーカーの熊本支店が閉鎖、福岡支店勤務となり福岡へ移住。彼女にそのことを報告すると、彼女も独立し福岡大宰府にお店をオープンさせるとのことでした。

 こうして福岡での生活にも常にパワーストーンと彼女の励ましがあったのです。

 息子が就職し子育てからようやく解放された矢先、脳梗塞で倒れた父を介護していた母が倒れました。両親二人では心許ない状態、私は長崎への移住を考え始めます。

 しかしこの年齢でインテリアコーディネーターとして転職が出来るのか、仮に就職出来たとして介護と両立できるのか…大きな不安がありました。

 そんな時以前から諫早帰省のたび通っていた「風の森」に空き店舗があることを知り、この森のお店で何か出来ないか考え始めます。この時も背中を押してくれたのはパワーストーンであり彼女の言葉でした。「石屋さん始めたら良いよ」 いろいろな方々に助けて頂きながら、無我夢中でやってきました。

 

iROiRO店内

 

iROiRO外観

   

 そして気がついた事、私の仕事は今まで彼女から癒やされ励まされた事を「iROiRO」にご縁のあるお客様方へお返しする事なんだ!お客様お一人お一人をお守りするパワーストーンをお選びし、それらを使ってブレスレット等お作りする。そしてお客様のお心お気持ちに出来るだけ寄り添って、元気になってお帰り頂きたい。私が長崎に帰って来たのは、きっとこの仕事をする為だったのだと思います。 

 今まで私は「人事を尽くして天命を待つ」自分で出来る精一杯をやって後は天にに任せよう。この言葉が好きでした。今は「天命に任せて人事を尽くす」与えられた場所で精一杯を生きる。そう思うようになりました。

 30年離れていた長崎へ戻り、私の「iROiRO」は理想の姿へと成長すべく試行錯誤しながら日夜頑張っているのです。

(更新:平成30年1月)

 

ライフ年表

30才:結婚・出産を経て夫の故郷である熊本に移住。インテリアコーディネーターの勉強を始める。
32才:住宅メーカーに就職。子育てしながらインテリアコーディネーターとして働き始める。
33才:仕事の家庭の両立に悩む中、パワーストーンと出会う。
42才:熊本支店閉鎖に伴い福岡支店勤務となる。福岡へ移住。
52才:両親の介護問題が発生し長崎へ移住。「風の森」にパワーストーンとインテリアのお店
    「iROiRO」を開店させる。

  • 座右の銘(好きな言葉)
  • 「人事を尽くして天命を待つ」が好きだったが今は「天命に任せて人事を尽くす」
    人生何が起こるかわからない。自分が与えられた場所でどんな事が起こっても楽しめるように
    精一杯生きて行こうと思うようになった。

  • これからしたいこと(今後の目標)
  • 理想は「iROiRO」を「祇園のお茶屋さん」のようなお店にすること。
    予約と紹介でいっぱいのお店。特別な時間かけがえのない品を提供する唯一無二の店にする。

  • 後輩女性へのメッセージ
  • 目の前の仕事を一生懸命やり、一日一日大切に生きて来たから今の私がここに居る。
    やるべき事、やらねばならぬ事を真心込めてやり遂げる。それだけです。