輝く女性たち

阿部美和子さん / ナガサキマチナカ女子部 ぶちょう

子育てをとおして知り合えたママ友らの持つスキルの高さに驚き、このフツーに暮らす人達の持つ素晴らしい経験やスキルを、是非世の中にお知らせしたい!!これが最初の「ちいさなごほうび」を始めるきっかけの一つでもありました。

 私自身が「何かしたい!」と常々思っていましたが、私なんかが~って気持ちの間を行ったりきたり。しかし、「やって0とやらなくて0は意味が違う」の一言から走りだしました。

 「ちいさなごほうび」は、自分を含めあらゆるライフステージで頑張りに頑張っていて~くたくたな女子(笑)が、自分時間をちょっと楽しんで、自分にごほうびをプレゼントして明日からまた頑張ろうのきっかけ作りです。

 小さな町屋でのこのイベント来場者の感想は、「こんなイベント待ってた」「長崎に住んでいても知らない場所でした」「おまけマップ楽しい」などの感想が毎回寄せられます。

 第1回目の「ごほうび」のあとに、すでにイベントなどで活動していても、なかなか広がらない活動への悩みなどもきいたことや、呼ばれるだけではなく「「主催者」として自分らしいイベントをしたい!」との相談から、それならば!参加者にもなれ企画する側にもなれる「楽しい場所」があれば、個人としての活動の広がり、その楽しさがつながればマチの活性化になる。「なんかやりたい女子のきっかけ作り」がナガサキマチナカ女子部の始まりです。

  

ちいさなごほうび


 
 

乾杯部部活 (ワインな昼下がり 中島川でとりあえず乾杯)

  ナガサキマチナカ女子部は、「自分と自分の周り5メートルを楽しく」をモットーに女子目線で「マチ」と「ナカ」よく活動しています。

 活動内容は、女子が楽しいと思えるコトをイベント(部活)にしています。

 部活(イベント)は、

 昼間にお酒を飲んでみたいよね~「乾杯部」。

 イベント名は、「ワインな昼下がり 中島川でとりあえず乾杯」

 ビワのカキ氷 「カキ氷部」

 純子のお洋服づくり 「洋服部」 など。

 この女子部のイベント(部活)に参加することにより、ナガサキの再発見につながり「ひととマチの交流の新たなきっかけ作り」になることを目的としています。

 また、単なるイベント会場のみの賑わいで終わらせるのではなく、「マチ」を楽しむ「ごほうびマップ」などマチを巻き込んだ仕掛けを準備するなど、女子部を通して繋がることも、楽しさが広がるポイントの一つです。

 

 情報発信は、最もアナログな女子の「クチコミ」、壁新聞制作、SNSが中心です。その中でも女子部とマチとひとを繋げるキャラクター「乙女純子」も楽しさの拡散には欠かせない存在です。

 「まちづくり」と聞いただけで特別なことと感じたり、興味はあるけれどそれは役所などが行うことで、自分は関わることのできないことと思っている女子が気軽にまずは「楽しさ」から参加できるのが「ナガサキマチナカ女子部」です。

 「ちいさなごほうび」開催にあたり、いろんな出会いがあり、またイベント会場だけの賑わいではないコンセプトなどが評価され、まちなか活性化の「長崎市まちぶらプロジェクト」に認定されました。

 「ごほうび」は、単にモノを買って帰るイベントではないので、ゆっくり時間を楽しむ、おしゃべりも大切なもてなし要素です。 

 

 

田上長崎市長と乙女純子とともに

 

NBCラジオの収録

  チラシの作り方も何もわからず、カラーコピー1枚70円に驚き~びっくりして、白黒コピーをみんなで色鉛筆で色塗りして、おいてくれそうなところから150枚程度のチラシでスタート。

駐車場もない会場に、道に迷いながら初めての路地を探してきた来場者はなんと60人!!

やはりこの「ごほうび」が女子部の原点だと思ってます。

まちづくりって市民でも県民でも「関わり方」でいろんな見え方、感じ方がある。女子部新聞にも書いているように「建物は作らない、楽しいひとを増やすまちづくり」の場所が女子部です。

 そんな感じで「部」ですが、いろいろ忙しい女子ですから「やれるひとがやれる範囲で楽しく」が基本です。

  これからもどんな広がりがあるか楽しみです。

 (更新 平成30年1月)

 

 

 

 

 

 

 

ライフ年表

20歳 ラジオレポーターとして県内を回る
30歳 結婚。
   イベントの司会をしている最中に倒れ、子育てに専念。PTA活動など地域や暮らしを満喫
48歳 築100年の古民家に出会い何かやってみたいと思う
49歳 ナガサキマチナカ女子部発足

  • 現在の仕事(活動)を始めるきっかけ又はやりがい
  •  ナガサキマチナカ女子部が発信した「作る楽しさ」に巻き込まれた皆さんや参加者、マチの人たちから「こんなの欲しかった」「こんなことやりたかった」などの一言が、まだまだ小さな活動ですが、思わず小さく「ガッツポーズ」しています。

  • 座右の銘(好きな言葉)
  • 「振り返れば一本道」

     あの時の選択は正しかったのか?と思えることも、今の自分は積み重ねでできている。いろんなことが、決してまっすぐな道ではなくてもそれが自分の道になっている。
     私が作りました。

  • これからしたいこと(今後の目標)
  •  子育て女子もこれからどうしようか女子も、ライフイベントのたび揺れる女子がナガサキマチナカ女子部を覗くと「なにかあるかも」。
     ナガサキマチナカ女子部があるから「そうだ!!ナガサキに行こう!!」と楽しさから始まるきっかけづくり、女子の居場所づくりの機能を持たせながら、ナガサキらしいモノづくりや女子の真の自立を目指して活動を広げていきたいですね。

  • 後輩女性へのメッセージ
  •  「こうしないといけない!」「自分なんて!」という既成概念が、自分で自分を不自由にしてしまいがちです。
     まずは、「やってみる」「動いてみる」。そのうち変わっていく自分に気づいたら「笑ってみる」。「やらないゼロ」と「やってゼロ」どちらを選ぶ自分が好きか、いつでも選べる自分で!!